『街が見る⇄ 街を見る』

常陸太田市の鯨ヶ丘に滞在する進藤冬華は、滞在期間中、自作の様々なコスチュームに身を包み、鯨ヶ丘の街を徘徊する。その過程で、日々、街や人々を観察し、そこで目撃したことをまとめた「おたより」を移動式の掲示板や街中に設置された既存の掲示板等にて発表。「よそ者」として街に入り込んだアーティストの存在が、地域に暮らす人々にどのような変化を及ぼすのか。「異物」とその「許容」について考察する。
進藤冬華 Fuyuka Shindo
札幌生まれ。現在の制作は滞在している場所の背景から自分に何ができるのかを考えている。これまでの作品は拠点である北海道の郷土史や文化に関わることが多く、背景を調べ、そして作品にしてきた。近年の展覧会に2019年「進藤冬華 移住の子」(モエレ沼公園、札幌)、「沈黙の音: 日本人アーティストの現在」、Golden Thread Gallery、北アイルランド他、国内外で様々な美術プログラムに参加。
大地|2018|モエレ沼公園(札幌)
移住の子|2019|モエレ沼公園(札幌)(写真:露口啓二)
あなたは誰02|2015|津々浦展/HIGURE17-15(東京)
岩を持ち上げる|2015|⻩⾦町バザール2015(神奈川)